ども。技術書典6で欲しかった本のひとつである、「理論と事例でわかる自己肯定感」(以降、自己肯定感本と略させて頂きます)を読み終わりました。
今回こちらの本の感想を書いていこうと思います。
買った経緯と目的
僕がこんなツイートをしたことから始まりました。
自己肯定感が低くて精神的に前へ進めない
— VTRyo@🇯🇵 (@3s_hv) April 11, 2019
技術書典6に自己肯定感の本があった気がする(それがほしいリプではなさそうだけど)
— てぃーびー-挫折論への招待著者 (@tbpgr) 2019年4月11日
そこですかさず知人の本を紹介する私。これですね https://t.co/7nNCdabQuJ
— yagitch(やぎっち) (@yagitch) 2019年4月11日
「これは僕を救ってくれるかもしれないぞ」と思い、すぐにチェック。開幕前から勝手に目玉技術書としてました。
実際このツイートには何人かの人が反応してくれていて、みんな自己肯定感が低くて困っている人は多いんだなーなんて思いました。
そして、僕がこの自己肯定感本に求めたのは「なぜ僕の自己肯定感は低いのか。どうしたら上がっていくのか」を知ることです。
本書の目次
こちらはboothにあった目次をそのまま引用しています。このブログで、以下すべてに触れるわけではありません。ご了承ください。
1. 理論で学ぶ自己肯定感 1.1 日常的に現れるお困りごと 1.2 自己肯定感とは 1.2.1自己肯定感に含まれる、2つの感情 1.2.2 合わせて知りたい、自己効力感 1.3 「とても良い」気持ちとは ___何が「とても良い」気持ちを生み出すのか ___願望が及ぼす影響 ___自身の価値観が及ぼす影響 ___変化が激しい、不安定な気持ち ___まとめ 1.4 「これでよい」気持ちとは ___何が「これでよい」気持ちを生み出すのか __ 「とても良い」気持ちの無理な引き上げが及ぼす影響 1.5 「やればできる」気持ち 1.6 自己肯定感を低下させる幼少期の環境 1.7 自己肯定感が低いことで起きる問題と対策 1.8 自己肯定感を向上させるには __ どこから手を付けたらいいのか __ どこを目指すといいのか __ 「とても良い」気持ちを向上させるための考え方 __ 「とても良い」気持ちを向上させる:成功体験 __ 「これでよい」気持ちを向上させるための考え方 __ 「これでよい」気持ちを向上させる:共有体験 __ 「これでよい」気持ちを向上させる:命について考える __ 「これでよい」気持ちの向上を助けてもらう __ 「やればできる」気持ちを向上させるための方法 2 事例で学ぶ自己肯定感 2.1 事例章の構造 2.2 自己肯定感がなくなるきっかけ __ ストーリー __ 自己肯定感の変化 __ 解説 2.3 好き勝手生きることを選んで自己肯定感が上がった話 __ ストーリー __ 自己肯定感の変化 __ 解説 2.4 新卒時「どん底」から「居てもいいんだ」に変わった話 __ ストーリー __ 自己肯定感の変化 __ 解説 2.5 弱さを許容できた __ ストーリー __ 自己肯定感の変化 __ 解説 3 おまけ 3.1 自分の自己肯定感をチェック
「第1章 理論で学ぶ自己肯定感」で自分の状態を知る
この章では理論に基づいて自己肯定感について触れています。そもそも自己肯定感とは何か。どんな要素が自己肯定感というものを構成しているのか。それを紐解くことで、自分の自己肯定感についても考えられそうです。
自己肯定感とは何かについて、本書では以下の定義としています。
自分自身を自ら価値あるものとして感じること
そして、その自己肯定感が低いとどんなことが起こるかが書かれています。その内容についての共感ツイートしました。
自己肯定感本、1ページ目から「そおおおおお!そおおおなんだよおおお」ってなっている。
— VTRyo@🇯🇵 (@3s_hv) 2019年4月14日
特に最後のやつ、本当にそう pic.twitter.com/6tdw8kc4YM
特に僕が共感したのは、「自分の判断に自信が持てずに、受け身になったり、発信するのが怖い」という行です。
正直、他の部分は該当しません。挑戦するのは好きだし、興味がある募集にはNo lookで応募します。趣味は人に合わせるようなことはしないし、それで他人の目が気になることはほぼないです。
過去挑戦してきたもの。興味があってやってきたこと↓
ただ。この一行。
「自分の判断に自信が持てずに、受け身になったり、発信するのが怖い」
これだけが当てはまる。しかも、本職のエンジニアとして仕事をしているときだけです。趣味で技術書典に出たりするときには該当しません。むしろ自信に満ちていたりします。
おそらくは、エンジニアとして自分が価値ある存在だと、自分を認めてあげられていないのだと思います。自らの技術力の低さを嘆き、いつまでも自分は役に立っていないのだと、客観性を無視して思い込んでしまっている。
本業と趣味とで、自己肯定感が大きくズレていることがわかります。
「自己肯定感に含まれる、2つの感情」と自己効力感について
心理学の中では、自己肯定感の中には次の2つの感情が含まれていると本書にありました。
- 自分に対して「とても良い」(very good)と思う気持ち
- 自分に対して「これでよい」(good enough)と思う気持ち
とても良い気持ちは、自分に対して良いと思う気持ちなので「自分イケるやん!」みたいなことでしょう。
これでよい気持ちは、自分を受け入れる気持ちなので「自分が決めたことだから、それを大事にしよう」みたいなことだと思われます。
この2つの感情はどちらも大切でだと言われています。
と本書にも書かれています。人間の心はよくできていて、どちらかが低いとバランスが悪くなるようです。
主観で図にしてみました。
誰かと比べたときに自分はイケてるという優越感が優位になっていても、自分を認めてあげる気持ちが小さいと「イケてない自分」「失敗した自分」には価値がないと思考してしまうリスクがありそうです。
失敗しても何を言われても自分には価値があるという感情が成立していても、何事にも無関心になったり本気にならない状態になるリスクがありそうです。*1
つまりは、どちらもうまく引き上げてバランスを取らないと結局は歪な心が続いていくと思われます。
本書では、この2つの感情の他に「自己効力感」について紹介されています。
自己効力感は「やればできる」という気持ちのことで、何かに挑戦するために発揮される感情です。
たとえば、次のようなことが出来る人は自己効力感が比較的あると言えそうです。*2
- 自分が立てた計画はうまくできる自信がある
- 何をしようと思ったらすぐに取り掛かる
- はじめはうまくいかない仕事でもできるまでやり続ける
なお、僕自身はこの自己効力感については全く問題ありませんので、あまりここには触れないと思います。
セルフ自己肯定感チェックを先にやってみる
理論で自己肯定感の上げ方を考える前に、おまけとしてついている自己肯定感チェックの結果を先に載せておきます。
僕の自己肯定感の課題を載せておいたほうがこのあとの話が有意義なるかなと思います。
- 4 とてもそう思う
- 3 そう思う
- 2 そう思わない
- 1 全然そう思わない
の4件法で回答して計算をすると結果が出るようになっています。気になる質問集はぜひ本書を購入してみてください。
- 「とても良い」気持ちは、3より大きいと高い、2.16未満なら低い
- 「これでよい」気持ちは、3.16より大きいと高い、2.5未満なら低い
というのが参考値のようです。
僕の結果は次の通り。
- 「とても良い」気持ち : 1.5
- 「これでよい」気持ち : 2.1
どちらも下回って低いという結果が出ました。これでよい気持ちは惜しいところです。おそらく趣味側が充実しているからでしょう。
質問を見ていて感じたのは、「他人と比較する質問」には軒並み悪い反応が出るなと思いました。「とても良い」気持ちの結果にも出てますね。
「とても良い」気持ちの正体
さて上記にも書いたとおり僕の「とても良い」気持ちは非常に低いようです。
先に、読んだときの感想ツイートを。
自身の願望と価値観が自己肯定感に影響を及ぼす。
— VTRyo@🇯🇵 (@3s_hv) 2019年4月14日
自分が大切にしている価値観が満たされると「とても良い」気持ちが向上する。
とても良い気持ち = 自分ってすごいな と思う気持ちのこと
誰かにとってつよつよでも自分は一切満たされてない感覚がある。
— VTRyo@🇯🇵 (@3s_hv) 2019年4月14日
とても良い気持ちになるための価値観が満たされてなさそうだ
キーワードは「願望」と「価値観」でした。
「とても良い」気持ちは、知性、外見、社会的な評価など、他社からの評価だったり、やったことの結果が影響します。
と本書にあります。たしかにこれらは他人と比較したとき、優越感に浸れる指標たり得ますね。
ただ、イケメンですねとか美人ですよねと言ったとしても、全員が全員喜ぶとは限らないと思いませんか。
しかし、その人が「イケメンになりたい」「もっと綺麗になりたい」と思っていて努力していた結果を褒められたのなら話は別です。
願望が「とても良い」気持ちに影響していると言えます。
別の例え↓
俺はすごいんだ!という気持ちは、人によって&そのときの願望によって変わることがわかります。
さらにもうひとつ、「価値観」の影響です。
自分が大切にしている価値観が満たされると、「とても良い」気持ちが向上する
さきほどの図の例えを用います。その人にとってカンファレンスに登壇することは大事なのかどうかが、「とても良い」気持ちに影響しているということですね。
もし登壇すること自体に重要度がなく、登壇することが日常茶飯事だった場合、その人にとって別にすごいことではないでしょう。俺はエンジニアとして技術力で勝負したいんだ!そこで評価してくれ!という価値観なのかもしれません。
なので、その人が願望と元々持っている重要なことに沿った結果が生まれれば「とても良い」気持ちは必ず向上していくわけですね。
しかし、どうやらこれでは終わりません。人間の心は非常に厄介です。
この「とても良い」気持ちはあっという間に変化する不安定な感情なようです。「俺イケるやん」と思っても、失敗が続いたり非難されたりするとすぐに低下したりもします。
「とても良い」気持ちは短期間で変わるので、「とても良い」気持ちを維持するために頑張り続けている人もいるのではないでしょうか
最初の方に書いた「これでよい」気持ちが無いと、結局ここで影響を及ぼしそうだなと感じました。
まとめが書かれています。
「とても良い」という気持ちは
- 知性、外見、社会的な評価など、外的な成功や評価から生まれる
- 願望が影響する
- 得られた結果が願望を上回る必要がある
- 願望を小さくしても、結果を大きくしても向上する
- 価値観が影響する
- 自分が重視していることでしか向上しない
- 重視していることができないと低下する
- 変化が激しく、不安定
- 上がりやすいし下がりやすいため、ただ追い求め続けるのは危険
僕自身の「とても良い」気持ち
さて、ここまで読んで僕はどうだろうと考えました。
自らの技術力の低さを嘆き、いつまでも自分は役に立っていないのだと、客観性を無視して思い込んでしまっている。
とさきほど書きました。これは本業のエンジニアとしての働きに限定します。
深く自分に問いたださずとも、僕の願望に「技術で何か役に立つ」ことがあることが伺えます。
価値観はどうでしょう。これは難しいです。技術で何か役に立てるなら、なんでもよいのでしょうか。技術とは何を指しているのでしょう。
いつまでも自分は役に立っていないのだと
きっとヒントはこれです。どうしたら自分は役に立ったと言えるのか?
僕の答えは「ひとりで課題を解決していける状態」です。
たとえ無意識でも、重要視していることは「頼らずにできることを増やす」ことなのでしょう。
趣味で「とても良い」気持ちがあるのは、趣味は基本ひとりでやることが多いからです。ひとりでなくとも、例えば技術同人誌をひとりで作ることはできます。2回ほど製作しているので、新しい挑戦がなければわからないことはほとんどない状態です。
さらには、「本を作りたい」という願望もセットで叶えているので理想的な状態です。
こうした体験を、本業ではまだ叶えられていないことが自己肯定感の低下の要因になっているのだと考えられました。
「これでよい」気持ちの正体
「とても良い」気持ちは、結果からもたらされるものだとわかりました。では、「これでよい」気持ちはどこから生まれるのでしょうという話です。
「これでよい」気持ちは、結果よりもプロセスを実感していることが影響します。
と本書にはありました。
一歩ずつ前に進んでいるという実感は、確かに焦りを緩和してくれます。
もうひとつ本書では次のように書かれています。
他者とのつながりや、自分の率直な気持ちを表現できること、自分の思いを伝えられるか、というのも重要な要素です
ありのままの自分を受け入れてもらっているかで「これでよい」という気持ちに影響が出るようです。
僕自身の「これでよい」気持ち
プロセスを実感するための工夫はしているつもりです。このブログはまさにそうで、ブログ本体のサブタイトルにも書いてあります。
なるべくプロセスを可視化しようと誰に言われるでもなく日報をつけていたりと、「これでよい」気持ちを高める工夫はすぐにできそうです。
つまりは、僕の状態とは”「とても良い」気持ちが低いだけ”なのかもしれませんね。
「とても良い」気持ちの向上 のために思うこと
どちらの気持ちが低いのかわかれば、そこから向上させる手を打とうということになります。僕の場合は「とても良い」気持ちを上げること。
価値観と願望を叶えつつ、結果を出せばよいわけです。
しかし、僕の価値観は少々厄介です。
本業において「頼らずにできることを増やす」ことは一朝一夕でやることではなく、生涯を通じて出来るようになっていくことだからです。
この価値観を100%達成して「とても良い」気持ちになるとしたら、一体どれだけの時間を自己肯定感の低いまま過ごせばいいのでしょう。最初からすべて叶えるのは現実的ではなさそうだとわかります。
分解していくと、この価値観の焦点をもっと絞るか、ばっさり割り切って意識するかになりそうです。
「頼らずにできることを増やす」→「業務上で一番詳しい分野がある」→「担当領域に責任を持っている」
というところまで分解しておけば、「頼らずにできるところがある」という価値観に結びつくんじゃないかと思います(実際に一番詳しいかどうかはともかく)。
実際の行動としては、その分野に対しては誰よりも早く反応するとかそういう方法も考えられますかね。
もうひとつの指標である願望の部分についても、最初から「役に立ちたい」とハードルを立てなくても、「自分のこういう作業がめんどくせーから自動化した」というものでも十分に願望を叶えられるかもしれません。
兎にも角にも、僕は本書を読んだことで「どの自分と向き合って変化を意識すればいいのか」を把握しました。
これが一番の収穫ではないかと思います。
かつて最も「とても良い」気持ちが高まっていたときの心理状態と比較して、自己肯定感が低い今を振り返る
このときのことは「エンジニアの成長を応援する本」の第10章に、実体験をベースに詳しいことは書いてあります。
ここでは簡潔にします。
- 「聴者は社員全員(100名くらい)」のプレゼン大会にて1人チームとして参加
- アイデア、スライド、発表すべてひとりで進行
- そのプレゼン大会で優勝したかった
- 結局、賞の3分の2を取った
というものです。
これはこのときの僕の価値観と願望をきっちり叶えたものでした。優勝するぞとおもって取り組んで、実際にそれに近い結果が生まれているため「やったった」感は強くありました。
けれども奢らず周りのことも見えていたと記憶していて「発表の練習やスライドのレビューをしてくれた人がいたから実現できた」と言っていました。
価値観は「頼らずにできることを増やす」のはずですが、このとき人に頼っています。しかし自己肯定感が下がることなく終わっている。
ここに自己肯定感を向上させるヒントがあったなと思い出します。
人に頼りたくない ≠ 頼った人の言いなり状態になりたくない
ということではないでしょうか。
本業において自信がないのは、自らの技術力不足で相手と対等に議論ができてないからです。この議論ができる状態は、「担当領域に責任を持っている」状態とも言えませんか。
自分という人間がなくなるのを恐れているわけです。だから、「頼らずにできることを増やす」という価値観が重視される。
さあ、なんとなく本当に意識すべきことが見えてきました。
価値観の根底を見極めて、意識を変える
ちょっとここまでの思考を整理します。
- 自分の価値観は何かを一旦言語化した(「頼らずにできることを増やす」)
- 最高に「とても良い」気持ちが高まったときの状況を整理した(基本はひとりで進行したが、誰かに頼っている部分もたくさんあった)
- 価値観と微妙な誤差があることに気づいた(すべてをひとりでやらなくても「とても良い」気持ちが高まる状況がある)
- 言語化した価値観は表面的なものであることに気づいた(「頼った人の言いなり状態にはなりたくない」→「自分という人間を持っていたい」)
誰かを頼ると、自らの技術不足や知識不足によってアドバイザーの言われたとおりになってしまうことがよくありました(アドバイザーを責めるものではありません!いつも感謝しております)。
言われた通りやったとしても、そこに自分の達成感や自分がやったという感覚はなくなり、結果として「自分の判断に自信が持てずに、受け身になったり、発信するのが怖い」という事態に陥るのでしょう。
ここで僕がすべきだったのは、アドバイザーと議論を交わすことだったのです。議論を交わすために、精一杯調べて戦う必要があったのです。
もしその結果、アドバイザーの言ったとおりのことをすることになっても「自分の意見を言った。けれどさすが、彼の言うことは何歩先も見えていた」と納得して前に進めるわけです。
かつてのプレゼンのレビューも、実は何度も修正していることを思い出しました。それでも僕の自己肯定感は下がることはなかったのです。
僕の自己肯定感を支えてくれる、願望と価値観の全体像が見えました。
なお「技術で何か役に立つ」という願望は時期によって変わるんじゃないかと割り切っています。今はたまたま技術書典後だったりとタイミング等で変わるはずです。
ただ、この価値観は滅多に変わることはないんじゃないかと思います。*3
よって、僕が「とても良い」気持ちを高めるために最初にやることは「自分の意見をなんでもいいから言っていく」ことでしょう。間違ってもいいのでとにかく意見を言うための努力をしていく。自分で自分を殺さない。
その積み重ねは「これでよい」気持ちを高めるプロセスにもなり、きっとすべてが良くなるんじゃないかと思いました。
自己肯定感本は僕を救ったか
救ってくれた、と僕は言えます。理論に触れることで、向き合う対象がはっきりした様子はこのブログでもわかってもらえるかなあと思ったりしています。
表紙にもある通り「自信が持てないあなた」は読む価値があるかと。
所感
僕は大学時代に「社会心理学」を専攻していました。教育心理学とはまた違う角度で自己効力感や劣等感、対人ストレスを学んだりしてました。
比較的、自分の感情や反応は敏感に捉えていると思っていますが、自己肯定感は泥沼にハマると自分では抜け出しにくいなと思いました。この本は自己カウンセリングにも役に立ちました。
また本書は、参考文献にあたらしめの論文を使用しているようで面白かったです。
著者のみなさまお疲れ様でした。良書をありがとうございます。
浜崎 誠さん(アカウント見つからず)
*1:自己肯定感が低い人の典型的な4種類の行動パターンとその深層心理
*3:最初に考えていた「頼らずにできることを増やす」という価値観は本質的ではなく、自己肯定感が高まっていたときのことを振り返ったからこそ現れたものです。