VTRyo Blog

一歩ずつ前に進むブログ

2022年3月のふりかえり

今月の大目玉イベントは2つ

出版が叶う

商業出版決まったよの記事から2年経ってしまってけれど、ようやく叶った話です。

note.com

しかしこの発売間もなく、賞レース投稿用の原稿を一生書いているせいで余韻に浸る余裕もなかった。 ハッシュタグでしか感想を追う余力がないので、感想はぜひ #偶キャリ本でお願いします!

すでにいくつか感想を頂いていて感無量です。

beasupportengineer.hatenablog.com

あなたは、「キャリアの8割は、予想しない偶発的な事柄によって決定される」ということをご存じでしたか?

幸運となる偶然は、天の恵みのように突然あなたの下にやってくるわけではありません。 自分にとって幸運となる偶然は、偶然を好機に転換してはじめて“幸運”になります。

本書は、そんな偶然を幸運に変えるためのヒントを存分に詰め込んだ一冊です。 ベースになっているのは、スタンフォード大学のジョン・D・クランボルツ教授らが提唱した『計画的偶発性理論』。

それをもっとわかりやすく、イメージしやすいショートストーリーを織り交ぜてご紹介しています。 これからキャリアを築く方はもちろん、いま自分の進む道に迷っている方や自分にとってより良い未来を拓きたい方にとっては、選択指針・行動指針にもなる内容です。

SRE NEXT 2022のProposal採択

5/14(土)のSRE NEXT 2022に参加します。

sre-next.dev

前回の開催時、聞く側として参加したのは記憶に新しいです。 相変わらず豪華な顔ぶれの中、私のProposalが採択されるとは思っていなかったので楽しみです。

blog.vtryo.me

「SREのいないプロダクトチームで、一人でSRE活動を始めるときに始め方に迷わないためのTips」を展開できればと思います。

詳しいタイムテーブルは後日公開されます。

この当たりのキーワードが興味がある方はぜひ。

  • 発足したては、現場の運用ペインから潰そう
  • まずはソフトウェアエンジニアを安心させよう
  • 「SREがいればサービスは安定するんですよね!」の期待値をすり合わせる
  • SRE原則に関連する作業背景は積極的に伝えよう
  • Core SRE? Embedded SRE? Enabling SRE
  • 開発者の日常行動に隠れた"SRE精神"を自覚してもらおう

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