ども。12月8日に結婚式をしていました。
そもそも結婚してたの?
してました。2018年の1月1日、休みである区役所に持っていって成立です。
みんな意外と知らないらしいのだけど、役所が休みでもおじさんは座っているので、その人に渡せば受理されます。
ただし、不備があるとあとで突っ返されるので予め不備がないことを役所が開いているときに行って確認しておくと確実です。
ちなみに僕らがこの日を選んだのは「キリがいい」「忘れない」「絶対休み」「普通にめでたい」からです。
それから約1年後の2018年12月8日に挙式と披露宴をすることにしました。
入籍と式を同時に上げるのは正直忙しすぎるし、そもそも式場を押さえるのは挙式日から1年以上前くらいからがメジャーだという点でも出遅れていました。
なので、入籍する日が両家で決まった後くらいから式場を探し、12月8日を押さえることに成功したというわけです。
式を開く目的のほとんどは、親への感謝です。女性は主役になりますが、男性はそういった理由と気持ちがあって開くんじゃないかなと思います。
結婚式準備が捗ったサービス
前提
式場でおおよそ&おおよその見積もりを取って契約したあとは、プランナーさんと打ち合わせ&宿題をこなすことで進んでいきます。
打ち合わせは職場から近いところだったので非常に助かったのですが、宿題やそれ以外のやりとりはすべてメールベースでした。
最初、電話とメールならどちらがいいですか、と聞かれましたが電話は正直論外です。諦めてメールでやることにしました。
ただこれは鬼門というか、僕は普段メールはアカウント登録用とかイベントリマインダーくらいでしか使ってなかったので、打ち合わせ序盤はメールを見落とすなどが発生してました。
そこでITサービスですね。アナログな世界観でもある程度便利にすることはできます。
なお、招待状なども物理のものではなくテクノロジーを活かしたら?みたいな意見もあったのですが、それでは親・親戚が納得できないとの見解で避けました。結婚式は自分たちではなく、親たちのために開きたいという目的意識から判断しています。
Slackの活用
まず家庭内Slackを活用することにしました。
#marrige
#mails
などのチャンネルを特設し、式に関連することはすべてそのチャンネルでやりとりをします。
これがたとえばラインだと、どこでどの話をしたかわからなくなります。情報の整理がされたので、これだけで随分と変わります。
またWebhookやIFTTTなどとも連携できるので活用方法いろいろです。
メールアシスタントNotia
これはマツリカ(弊社)のエースエンジニアとエースセールスがタッグを組んで作り込んだメール効率化サービスのことです。
最近ヤフーニュースにもなりました。
メール対応はすでにめちゃくちゃ苦痛なので、なるべく楽をさせます。
このNotiaで主に使ってたのは開封通知と返信漏れ通知でした。
式が近づいてきて、相手とのやり取りが急を要すれば要するほど「このメールは読まれたのか?」みたいなところに不安を感じます。
あとは、今すぐに要件を伝えなきゃならないみたいなときも、メール読んだ瞬間にこちらから電話をかけることで確実に相手に出てもらえたりするわけです(セールスのテクニックみたいだ)。
NotiaはGoogleカレンダーと連携した日程自動調整機能もあるので、メールで日程提案するときもストレスを減らすことができました。
発注系
プロフィール映像など、披露宴中に使うコンテンツの作成をココナラに依頼しました。
ココナラは一般の人がスキルを販売しています。
実は妻がココナラの社員だったので、じゃあもうそこ一択じゃんという感じで選びました。
やりとりは完全にお任せしてましたが、出来上がった映像を見て発注してよかったなと思いました。
実は最初は自分たちで製作する予定だったのですが(しかも夫婦でPodcastを撮って流すという謎企画。編集簡単そうだったという理由)、蓋をあけたらそんな時間などなかったというオチです。
そういうときに、「素材さえいただければ超特急でつくりますよ!」と言ってくれたクリエイターの方に大感謝です。
ありがとうございました!
余談ですが、映像の素材集め(主に写真)に実家に帰って自分が生まれた頃の写真をたくさんみました。
心底、両親に愛されて生まれてきたんだな〜〜としみじみ感じました。みなさんもたまには自分を振り返るのも面白いかも知れません。
当日
無事に式を開き、多くの人から祝福をいただきました。両親への感謝もできたかなと思います。
披露宴のあと2次会をしました。幹事は自分たちです。
その後、店を変え場所を変え5次会くらいまでやって帰宅。
楽しかったです!
感想
メールでのやりとりや物理招待状など、IT化させたくても他の理由でどうしてもできない部分がでてきます。(冠婚葬祭はまだまだアナログでいるしかない歯がゆさ)
なのでせめてこちら側のタスク管理やコンテンツ作成はITサービスをガン積みして効率化しようと頑張ってみました。
参考になれば幸いです!