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CSVファイルがインポートできないときの対処

f:id:vtryo:20180716112737p:plain 弊社の顧客管理はOSSのF-revoCRMを使っている。

CRMのF-RevoをAWS Lightsailで構築したときにハマったこと(Apache,let’s encrypt)

(↑最近すでにWEBサーバをH2OにしたりEC2にリプレイスした)

今回は、ある日担当者がCSVをインポートしようとしたら、カラムが入らない!!(ヘッダーがアルファベットしかなくておかしい)

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と、こんなヘルプが来たので対応した話。

F-revo公式対処法

以下に対処法が載っていた。

https://f-revocrm.jp/2015/10/1340

結論から言うと、この方法で上手く行く。

じゃあブログいらないじゃん!って話だけど、このページの説明だけじゃ全然意味わからんのですよ!!

データをインポートするのにCSVを使うのが便利なのは知っているし、そうするためにExcelを使う。

しかしこのページではExcelの代わりに「LibreOffice」というのを使っている。

なぜ?Excelじゃだめなの?ってことが書いてない。

弊社みたいにカラムがインポートできない!!って悲しみを抱えた人が、このLibreOfficeを使わないとならない理由にまでたどり着かないわけです。

Excelの文字コードが原因の可能性

私が対応した限りでは、F-revoからエクスポートしてきたファイルの文字コードはUTF-8。

そのファイルになんらかの日本語を書き込むと、この文字コードが変わってしまう様子。(MS932とか)

公式ページでは「エクスポートしたデータを編集するのがExcelでは難しいでんす。」(原文ママ)しか書いてない!!

難しいっていうのは、この文字コードの変換とダブルコーテーションが囲うのが難しいってことだろうと推測。

紹介されているOSSでそれが解消するならやってやろうじゃないか。

LibreOfficeのインストール

Windows用

MacOS用

ここから落として行けばすんなり使える。

あとは公式ページの通りで問題なし!

CSVファイルアップロードサイズの変更

CSVのデータが膨大になるとアップロードサイズの上限が気になる。

809 ; Maximum allowed size for uploaded files.
810 ; http://php.net/upload-max-filesize
811 upload_max_filesize = 8M

この辺の設定を変更しておけば問題ないはず。

以上!