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【しがないラジオmeetup2】SIer辞めた人も辞めたい人も辞めない人も、ひとつになれる楽しい場所がここにある

しがないラジオ〜!

ということで、しがないラジオmeetup2に参加してまいりました!

しがないラジオとは?

「SIerのSEからWeb系エンジニアに転職したんだが楽しくて仕方がないラジオ」

 

略して、しがないラジオです

 

パーソナリティの@jumpei_ikegamiさんと@zuckey_17さんが展開しているかなりピンポイントなTech系Podcast、それがしがないラジオなのです。

前回の模様

前回のしがないラジオmeetupではLTをしました。

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※今回は自粛してLTはせず、日頃の感謝を込めて運営お手伝い&カメラマンとしての参加です。

しがないラジオmeetup2

shiganai.connpass.com

会場

会場は株式会社メディアドゥホールディングスさんです。

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会場に敷き詰められた本たちが雰囲気をつくっています。

会場が決まった瞬間は見ていませんが、ariaki(@ariaki4dev)さんの紹介でしょう。

ariakiさんはエンジニアの登壇を応援する会のボスです。日々、登壇したい人の育成や支援をしています。興味がある方はぜひに!

engineers.connpass.com

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開始前の様子

真剣なzuckeyさん。

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概念LT

てぃーびー【転職希望】

esa-pages.io

アンバサダーによる、アンバサダーになろうぜというLTです。

初めての参加者にも優しい内容、なお本人は相変わらず不在です。

前回は突発的にいきなりスライドを送ったとのことでしたが、最近ではすっかり概念登壇慣れする参加者が多く「今日も来るだろうな」みたいな気持ちで待っていました。

てぃーびーさんといえば、初期のしがないラジオの宣伝活動を支えた男です。

パーソナリティのように舞い、Botのように(いいねを)刺す

といった具合に、しがないラジオとつぶやいた瞬間その人はてぃーびーさんの捕食対象となっていたのでした。

かくいう私も、てぃーびーさんに第一発見された身です。

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みんなでこれからもしがないラジオを盛り上げていきましょう!

※盛り上げ方はてぃーびーさんのスライドに書いてあるぞ!

パーソナリティLT

gamiさん

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esa-pages.io

個人的なアウトプットが認められて、感極まったLTです。

しがないラジオに始まり、完全SIer脱出マニュアル、そしてがみぶろと次々アウトプットしたものが誰かに届いていたようです。

まずは多くの人に届けるんだ、という気持ちから意識していることがあるという。

彼が狙うターゲットは常に明確で、つけるタイトルはそのターゲットに向かって一直線に刺しに行きます。

そのため、「え?これ自分のためにあるコンテンツ?」と錯覚してしまうんですよね。

素晴らしい戦略です。見習っていきたい。

そして先日の技術書典5。

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脳内物質がドバドバ出てきて、正直泣きそうでした。

ここ最高ですね。聞いてて僕が泣きそうになりますよ。
先日、Morixさんとこんな話をしていました。

なぜか第三者の人が感極まっているんですね。なんでよwと思っていたんですけど、このgamiさんのLTを聞いてて自分のなかでも同じ感情が湧いてきたことで理解できました。

自分も体験したことがある喜びだと、そのときの嬉しさがフラッシュバックするんでしょうね。

自分のアウトプットが誰かに届く。誰かが変わっていく。

たったそれだけで、本当にすべてが報われた気持ちになります。ああ、泣けるなあ。

zuckeyさん

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ゲスト駆動で成長していったLTです。

ゲストの数がついに累計53人を超えていったようです。早めに出ておいてヨカッタ!

それにしても11ヶ月前あたりでSp17とかだったはずで、この一年で恐ろしい数の収録をしていますね。

僕もPodcastを会社でやっていますが、編集がしんどすぎて全然向いていない説があります。
みんなの圧倒的フィードバックによるモチベーションというのは非常に大きいんじゃないかなあと勝手に推測しています。

また、「ランダムな成長」というのが面白かったです。多様な人をゲストに呼び続けるという信念がもたらしたものなのでやはりなんでもやってみる大事さを感じます。

そして「楽しいなあ」という波動を感じるLTになってましたね。

そして終わってしまうスライドw

「zuckeyさんは萌キャラ」

と相方のgamiさんが言うだけあって途中途中にカワイサを残したLTでした。

これからも二人三脚で走り続けて行ってください!

しがないラジオに影響されて、5本のラジオを生やしていたら、楽しくて仕方がないPodcasterKANE

KANE(@higuyume)

Growthfaction宣伝部長のKANEさんのLTです。さすがにLT慣れしていました。
Podcastを始めるハードルを下げる活動や、登壇のハードルを下げる活動もしています。

同じく僕もpodcastやっていますが、編集がどうしても大変です。
これを5本やっていくのは狂気の沙汰です。よほど好きで楽しいという気持ちがないと続けられないと思います。

なお僕の編集はaudacityで音のバランスを取る、カットしないとならない部分を探してカットする、などがあるので毎回収録した部分を全部聞くことになります。まあまあ時間がかかりますねえ。

そして、後半まさかの宣伝に全振りという大胆な戦略。

KANEさんとは前回のしがないラジオmeetupで初めてお会いしました。
その時から約半年、自分のキャッチコピーまで確立させて活動してる姿を見ると人間のセイチョウとは予想もつかないものです。

また、KANEさんとはGrowthfactionというサークルでもお世話になってます。

彼は尊敬する人物との出会いきっかけで才覚が爆発するタイプの人だったんですね。現在はてぃーびーさんとariakiさんという二人のボスの下、楽しくアウトプットしているようです。

しがないラジオは行動のハードルを下げる。

人が変わっていく瞬間を目の当たりにできるのも、しがないラジオだけ!

やはり俺が転職しなかった世界線は間違っている?

みずりゅ(@MzRyuKa)

rykawamu.github.io

エモティックな話を中心にしたLTでした。みずりゅさんはTwitterとブログによるフィードバックが非常に多く、アウトプットするマンにとって神様みたいな人です。

初めてみずりゅさんを認識したのは、実は僕が試験的に始めた会社podcastのフィードバックをいただいたところからでした。

当時、誰も聞いてないかもなあ。なんて不安な気持ちになりながらやっていたところ、マツリカfmというハッシュタグで「みずりゅ」という人が呟いているではありませんか。

しかし、そのみずりゅさんとイベントなどで一度もお会いした覚えがなく「一体何者なんだ…この方は…ありがとうありがとう(泣)」という気持ちでいつもフィードバックを読ませていただいてました。

どうやら当時、Twitterなどで発信するようになったばかりだったようで、みずりゅさんがオフラインにも登場するようになるのはその後でした。

Twitterフィードバックだけでなく、ブログや登壇などでもみずりゅさんは大活躍。

そうなっていった始めのきっかけがしがないラジオ、という素敵な話です。

「情報発信した人に少しでも感謝の気持ちが届くように」

「背中を押してくれた人への恩送りになると思って

みずりゅさんのこの話、超わかるな。と思って聞いてたら、全く同じことを僕もLTで話したことがありました。

自分を助けてくれた人、手を差し伸べくれた人、そういう人たちにどうやって返していくか?

みずりゅさんの答えは、「まだ踏み出せてない誰かに還元していくこと」だったのでしょう。

そして思わず、僕がこのスライドをじっくり読み直して、涙したところ抜粋…。

「この界隈の住人たちは
自らの境遇に絶望せず
未来を見つめ
仲間を見つけ
そして自らの足で
次のステージに進んでいった。」

エモいっす先輩。思わず涙ですよ。
みずりゅさんのこのLTで心動かされた人、結構いると思います。

これからもエモアウトプット見たい、そんなLTでした。

ノンデザイナーも明日からできる 資料作成のテクニック

™(@mittuntun)

(現在、資料未公開)

実用的なLT!しかし今日が初LTだったそうです。

パーソナリティとF時代の友人というつながりだったんですねえ。やはり繋がりは大事です。

Fといえば僕もF系列の4次請けをやっていました。

しがないラジオの新しいステッカーを作ったのもこの方だそうです。

LT資料を作る上で、ストーリーづくりを意識するとよいというのは共感でした。
最後の最後、キレイに締めたいじゃないですか(笑)

そうなると、やっぱりフリが必要なんですよね。それがストーリー性ということなのかな?と思ったりしました。

その後、デザイナーによる圧倒的実用的な話が続いていきます。
デザインの勉強会に出ることは今の所ないので、とても新鮮でした。

ノンジャンルで誰かがLTをすると、こういったことが起こるので非常に面白いなと思います。

少し詳しく言うと、僕はインフラ寄りの仕事が多いので勉強会もインフラ寄りになりがちです。
そうすると、フロントやデザイン分野の話を聞くことって滅多にないんですよね。

しがないラジオのように、職業や業界の壁がないイベントだとこのような貴重な体験ができるというわけです。

実にためになる話でした!

"しがない"エンジニアが、『しがないラジオ』でさらに楽しくなった話し

FORTE(@FORTEgp05)

https://docs.google.com/presentation/d/1Qt1fxQmg4jyGdN2WPoNSzSpqw-blRUtjc00oszsyHdg/mobilepresent?slide=id.g35f391192_00

「最近楽しいですか?」という問いから始まったLTです。

しがないラジオを聞く前と聞いた後の変化のエピソード。

FORTEさんと初めてお会いしたのは、技術書典5の非公式アフター会でした。

その時、本の感想をいただけてとても嬉しかったのを覚えてますし、ご本人もとても楽しそうにお話をしていたのを覚えてます。

しがないラジオを聴いてインフラ勉強会を知り、インフラ勉強会からトキワの森プロジェクトを知り…とコミュニティから別のコミュニティを渡って世界が広がっていったとのこと!

超わかるこの感じ。

僕の場合だと、

  • 行きやすい勉強会を探す→サポーターズ
  • サポーターズで登壇するようになる→別の勉強会でも登壇できるようになる
  • 別のコミュニティに飛び込む
  • 自分でコミュニティつくるようになる

という流れで世界が広がって行きました。

一つのきっかけが予測のできない世界観へ連れて行ってくれるのは本当に楽しいです。

そして、誠実に楽しむということを知り、その楽しさを今度はみんなに伝えていきたいというシメ!

伝搬したい系はエモいな…うん。

実はFORTEさんのpodcast、aozorafmのゲストキューに入ってるので、出演が待ち遠しい限りです!

fortegp05.github.io

SIerのSEがWEB関係の仕事をして楽しくて仕方がない話

the.arc(@arc_candy)

新卒だそうですがOJTの先輩にしがないラジオを勧められて聞き出したそうです!すごい世界観でめっちゃ笑いました。

SIerの先輩がSIerをやめていくPodcastを勧めるのは狂気の沙汰ですが、圧倒的に美しいオチがありました。

OSCAさん自身がしがないラジオ初期からの関係者ですね!w
LTでここまで綺麗だなと思ったのは久々です。

あとOSCAさんが先輩とか裏山な環境。

そして、彼自身の「楽しい」の定義いいなと思いました。
自分にとって何が楽しくて、何が楽しくないのか。それがわかると人生においてストレス成分をグッと減らせるんですよね。

そうすると自分の周りに「楽しい」をかき集められるので、つまり「楽しい」わけです(支離滅裂)。

また、彼の「楽しい」の定義、いわゆる人がセイチョウしていくループが組み込まれてるところがすごいなと思いました。

  • 達成しやすい難易度で
  • 達成しやすい目標があり
  • 目標達成後、さらにレベルが程よく上がってやることがあり
  • 失敗してもよいし
  • 常に新しいことに挑戦可能

セイチョウサイクルを楽しめる&楽しいことと定義している新卒、恐るべしです。

ツカミも素晴らしかったのですが、内容も素敵でした。

今度はWEBエンジニア勉強会でお会いしましょう!笑

会場スポンサーLT

会場のメディアドゥさんからのLTです。

電子書籍の配信などをしている大手企業さんですね。

なお登壇のYamadaさんはかつてSierで修羅場をくぐってきたタイプのエンジニアのようです。

闇落ち寸前、残機ギリギリのエピソード満載です。

修羅場を乗り越え生き残った人はやはり強いようで、今やメディアドゥさんには欠かせない方のようです。

最後は楽しく働けている描写があって安心しました(笑)

懇親会

さてすべてのLTが終わり、懇親会突入!

の前に、素敵なご報告。

しがないラジオほぼ2周年!

gamiさん結婚おめでとう!

ということでなんとケーキ登場!!豪華!! f:id:vtryo:20181130004129j:plain:w400

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お酒とピザもありました。

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懇親会では、SIerがどうとかWebがどうとか、そういう垣根はなかったように見えました。そこにあるのはただ”しがないラジオが好き”という事実だけ。

それだけの共通点で、多くの方々が心ゆくまで語り合っていました。

いいですよね。壁を取っ払って、色んな人と話ができるというのは本当に楽しいです。

どうやらこの盛り上がりはトレンド入りしたようです。

楽しく働いてる?

たくさんのしがないラジオファンが駆けつけたmeetup2

楽しく仕事をしたいと願った男たちがつくったpodcastは、たくさんの人を魅了し走り続けています。

SIerとかWebとか、もはや関係ないんです。

これからも楽しくて仕方がない日々を送りたい

そのために走りつづけるエネルギーをしがないラジオはいつでもくれます。

楽しく働きたい人、もっと楽しいところがあるんじゃないかと悩んでいる人。

これを機に、しがないラジオの世界に飛び込んでみませんか?

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関連リンク

  • しがないラジオ

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  • しがないラジオに出演する方法

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